おはようございます。クライン従業員のYです。

今日は英数国理社クラインの「社」についてのお話。

私たちの会社はもともと「数学塾クライン」(創業者が数学が得意だったことに由来)という名前の個人事業からスタートしたのですが、会社として法人化する際に、屋号を「英数国理社クライン」と変更しています。八王子市にクラインが移転したのもこの時です。

ではなぜ、英数国理社クラインという名前になったかといいますと、第一前提に個人事業のスタート当時より、数学以外の科目にも対応していたということがあったからです。「数学塾~」だと、数学のみにしか対応していないように思えてしまいますからね。

というわけで、「クライン」の名称を残し、前半部分を別の呼称に変更することに。

そこで、社長のひとことが出てくるのですが、「英数国理社・・・、英数国理社・・・、「社」は会社の「社」で英数国理社クラインはどうだっ!!」と。

正直、何をおっしゃっているんだこの人(社長)は、と思いました。そんな不真面目(失礼)な命名があってたまるものかと思ったのですが、そこは関西出身の社長。いつまでも遊び心を忘れません。

「顧客に会社を説明する際には、英数国理には対応しているけど、社は社会の社ではなく会社の社だから、対応できませんって言わないとな!」と、冗談をかまし、その場をどっと笑わせる。お客様も、従業員も、笑わせたり楽しませたりすることが大好きな、社長らしいアイデアの屋号なんですよね。「英数国理社クライン」って。

そういう笑いにつつまれた経緯もあれど、「数学塾~」に比べ、色んな教科の指導に対応していることも、当社が学習関係の会社であることも、本来の目的通りアピールできるこの名前。すんなりと屋号の枠に落ち着きました。

会社の雰囲気や、社長の人柄(今でも隙あらば従業員やバイトの子たちを笑わせにかかる)が伝わればいいなと思い、当時のことを思い出しながら書いてみました。

余談ですが、もちろん社会科の授業にも対応していますので、安心してください。

Y