安心できる家庭教師会社を選びたい

ご縁を頂きこのページをご覧の皆様に業界二十年の私よりどうしてもお伝えしたいことがあります。正直こちらの値段を見て“もっと安いところもある・・・”と思われた方もおられるのではないでしょうか?

しかし断言します!!

うちより安い月謝を謳っておられる場合、他の費用が桁外れに高いのです。しかもそれを巧みに隠す集客手法が余りにも目に余るのです。以下に具体的な例やそのような会社の見極め方も書いておきますのでご覧ください。

気を付けたい3つのケース

【ケース1】辞められない返せない!

  • 30万円~100万円超もするような高額教材をローンや一括で買わされ、辞めるに辞められない
  • しかも返品不能か返品出来ても酷い返金率になっている

<常識外の高額教材費に注意>

教材は何十万もしません。映像も然りです。

【ケース2】月謝より高い費用!?

  • 月謝よりも高い(または変わらない)なにがしかの費用を払わされる

<高額な管理費、月謝と変わらないカリキュラム費に注意>

授業料より高いなら授業の価値って・・・。教材を売る為の撒き餌代わりです。

【ケース03】辞めると損する

  • 入会・退会時に高額な費用を取られ辞めると損をする。

<桁外れの入会金、退会金、更新費、保証料に注意>

入会時の諸経費は多少仕方なくても退会時にお金が掛かるのは絶対にありえません。これらは全て高額授業料・教材費の代わりにあります。退会金は最も意味が不明です。継続した方が手間が掛かる筈なのです。その為の管理費ですよね? 管理費取って退会金も取るなんて論理が破綻しています。(教務部が本当に存在するのならですが)

誠実な家庭教師の見極めポイント

気を付けたい文言

  • テキスト代は月々数千円”から”という記述
  • テキストありのコースと選べますという記述
  • 月謝の表記が安過ぎる広告
  • 屋号がコロコロかわる会社

これらの家庭教師会社は要注意です。月謝が安い=月謝で利益を出さない=別で儲けるという方程式です。長時間連続して働けることが稀な家庭教師で、時間あたりの費用が一般時給より安いことは絶対に有り得ません。

気を付けたい表記

ちなみに「学生のサークルを装っている会社」 にも御注意を。

20年以上全都道府県の会社を見てきましたが、それを名乗りながら本当にそうだった団体は私が見る限り一つもありませんでした。だとするとどんな団体なのか?・・・あまり迂闊なことは書けませんが、少なくとも嘘を吐く(勘違いを利用する)団体であるという事実だけは記述しておきます。

理想を目指して

私は大学生の時代からこの業界に身を置き、このような家庭教師業界の現状を打破したく、数ある教育産業の中からこの業種を選びました。

なので今回、万が一うちとはご縁がなかったとしてもどうかせめて、こちらをご覧頂いた皆様が

”アルバイトの時給より安い費用を謳っている家庭教師会社”(※どう考えたって時給1000円の家庭教師とかおかしいんですから……)と ”大学生のサークルを装っているような会社”(※どうやって広告費を捻出してるのか。本当に謳っている月謝のみでサークル作ってるなら運営は存在しません。ついてくる人もいません)の被害にだけは遭われないことを、切に願います。

以上、恥がましは覚悟の上で、願いを書かせて頂きました。どうか皆さまが、

「家庭教師の料金はどうせ調べても判り難いよね」
「子どもが気に入るなら高くても仕方ないか」

と諦めて、納得できない料金を払うことなく指導を受けられる、そんな家庭教師の業界になりますように。

英数国理社クライン 代表者より