こんにちは。社長の「C」です。
相変わらず家庭教師のチラシ投函に勤しんでおりまして、引き続き福島県の三春町、二本松市、福島市、相馬市、南相馬市に加え、茨城県の神栖市と山梨県などに出動中。
どこでも指導出来るからか教材の販売をしないからか、大変有難い反響が多く、講師一同身の引き締まる思いで働かせて頂いております。

さて、斯様に真摯に教育関係の仕事に取り組ませて頂いているつもりの弊社ではありますが、私はこちらの戯言コーナーにて会社の品性を疑われる内容を更新し続けております。
一番足を引っ張っているのはお前じゃないのか? という雑音はさておいて、頑張ってくれている講師一同へいつものおふざけのお詫びも兼ねて、本日は実のある話……『心を落ち着かせる必殺技』を皆様に伝授させて頂こうと思います。

無論、必殺技と言っても誰かが必ず死ぬようなことはありませんのでご安心を。ちなみにこの方法の成功率は100%です。

1.まず手のひらを広げます。

2.そこに、『人』という字を三回書く。

3.それを飲み込む振りをする。

最後のはあくまで振りです。本当に手のひらを三回飲み込んでしまったら、宣言通りの『必殺技』になってしまいますのでご注意下さい。
これで人を飲み込むという自己暗示がかかり、どのような危機でも落ち着くことが出来ます。

『人という字はどうやって書けば良いのですか?』

……良い質問です。
勿論、きちんと筆を使って下さい。墨を擦ることも大切です。
市販の墨汁では駄目です。それでは効果はありません。心を研ぎ澄まし精神を集中して硯に墨を擦り、それで出来た墨汁を使って行う儀式だからこそ、確実に心が落ち着くのです。皆さんも是非パニックの時は試してみて下さい。

……え? それなら墨を擦るだけで良いんじゃないかって? ええ、そうですよ? 『人』という字を書いたり、飲み込む振りをしたりは、ぶっちゃけ要りません。墨を擦り終える段階で確実に落ち着けています。『人』という字を書く理由は、出来上がった墨汁が勿体無いから仕方無く使う為です。

ふざけるな? いいえ。全くふざけておりません。だって、どうせこんな馬鹿なこと、誰も試さないでしょ? こんなニュースを読んだくらいで普段から硯と墨を持ち歩く人が居ますか?

……そもそも、パニック時にこんな馬鹿なことを思い出せる時点で落ち着けてますので御安心を。