「惜」

こんばんは。社長の「C」です。
この度は南相馬市を中心に、沢山の反響、御入塾、誠に有難う御座います。
勿論その他にポスティングさせて頂いた相馬市、南アルプス市、神栖市等からも多数新しい生徒さんが増え、教務、家庭教師の講師一同、より身の引き締まる思いであります。

さて、そんなこんなでスタッフ達が良い意味で忙しくさせて頂いてる中、暇潰しの徒然文を更新するという暴挙に出るのが天邪鬼な私め。
そんな駄目人間らしく、今日はどんな馬鹿話を載せようかと思案した結果、私が新しく開発した「遊び」を紹介してみようかと思います。

今どき、人となにかを取り合うのに決闘なんて時代錯誤も甚だしい。そこで、簡単かつ明確に勝ち負けが決まり、更に等しく公平なゲームを思い付きました。
掛け声と同時に一斉に、いわゆる三すくみのものを出して、勝ち負けをつけるゲームです。素晴らしいと思いません？
で、三すくみなんですが、一番ベタな『キツネ』と『庄屋』と『鉄砲』にしようかと思ったんですが、これではつまらないので色々悩んでます。ちょっとこの場を借りて考えてみます。

手で表しやすいもの……。例えば、握りこぶし……。
……あれ？　これって石に見えません？　よし、じゃあ石ってことで。
となると石に勝てるもの。なかなかないな……。石はハサミでは切れないし……。そうだ！　石に負ける側は、石の状態から人差し指と中指だけ立てて、ハサミにしよう！　ちなみに人差し指と親指を立てて、田舎モンが格好つけるみたいにするアレンジもありですね。
あとはハサミに負けて石に勝てるもの……。あれ？　自然と手のひらが開いてる。これって紙っぽいな……。
それでいいか。紙ならハサミで切れるし、石は包み込めるし勝てるってことで。もう考えるの飽きてきたし。
ゲーム名は……拳をジャーンと出すから、『ケンジャン』……は、言いにくいし、ちょっと業界の人っぽく、入れ換えてジャンケンとかいいかも。で、勝負の掛け声は、そのゲーム名から取って「ジャンケン！」では、出すタイミングが合わせづらいから、最後に「ホイ」と掛け声を。
よしっ！　完成！　……絶対これ、流行りますよね？

最後に、折角なんで、それぞれの手に名前を。

紙……パッと開くので、『パー』。

ハサミ……チョキチョキ切るので、『チョキ』。

石……石なので、『イー』。

パー、チョキ、イー。
なぜか、なにかが惜しい気もしますが、完成です。

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