はじめまして。英数国理社クラインの社長をしております「C」と申します。
社長などと偉そうに放言をしましたが、仕事はもっぱらポスティングというアルバイトと区別のつかない身分。
そんな私ではありますが、以後お見知り置き頂けたら幸いです。

ちなみに最近は、西多摩郡やあきる野市によく出没しております。
チラシがご迷惑な方からのご指摘は真摯に受け止め謝罪、以後そちらには撒かないよう徹底しますが、いくら迷惑に感じても、私にバナナの皮や亀を投げつけたり、踏みつけたり、火を投げて燃やそうとしたりは御容赦下さい。
いわんや、星を取った状態で七色に光りながら軽快な音楽と共に体当たりをするのだけは絶対にご勘弁を。絶対に助からない自信があります。

……と、まあ意味不明な書き出しではありますが、今回は丁度、期末試験の前後ということで、中間期末試験について書いてみようと思います。

これらの試験、こういう全国展開の塾をしていると分かるのですが、同じ公立学校でもレベルも開催時期もバラバラなんですよね。

今の時代、御家庭、地域ごとの学力格差、意識の違いが激しすぎるのは理解できますし、また、「学校はそれ(や自分の家庭の都合)に合わせろ!」という一部の御家庭の主張なども激しいので、
先生はそれに対応するので精一杯というのも理解しています。
結果、地域ごとに行事の日程も授業の進行も変わってしまい学力に差が出る……致し方のないことなのかも知れません。

しかしながら、同じ公立学校に通いながら学校によって学べるレベルや進行状況に格差があるのは、如何なものかと思います。
実際、「あっちの学校の方がレベルが高いから」と、公立なのに学校を選べるような地域が増えてきています。
しかしそうなると、わざわざ選んで入った学校な故、お客様意識の高いご家庭が増えて、御家庭独自の正義感による意見の増加→その対応で学校主導の運営がままならない→格差はますます広がる……これでは完全な悪循環です。

だから私は、高校ならまだしも義務教育である小、中学校では国がテストを作って全国統一テストにすれば良いのに……と思います。
そうすれば、テストのレベルに合わせて明確な目標が出来ますし、全ての学校が同じ目標に努力をすることになるので、自然と授業のレベルも良い方向で収束していきます。
学力格差は一定の是正がされるでしょう。
また、目標が出来ることで先生もテスト対策をする訳ですから、授業を組み立て易くなる筈です。更に、テストを作ったり採点したりの手間がなくなる分、授業にも力を入れ易くなります。
なにより、学校と生徒が力を合わせて学力を上げるという、本来あるべき姿に近付けると思うのですが、皆さんはこの意見、如何思われますか?

まあ、実際行おうとすると、公僕である筈の某団体や一部の先生からの猛反対は確実で、実現するのは相当に難しいことでしょう。
ですが、せめて昔くらいには、学校はある程度親身に生徒さんの将来を思い、生徒さんは学校を信じて努力が出来る……そんな時代になれば良いにと願う、公僕とはかけ離れた私の独り言でした。

……こんなこと書くと、リアルに私を踏みつけにくる方がいるかも知れませんね。
ちなみに、私をいくら踏み続けても一機増え続けて無限増殖出来るなんてことはありませんので、あしからず。